埼玉みさと総合リハビリテーション病院 リハビリテーション部採用サイト

言語聴覚士

言語聴覚士 Hさん

これからは教える立場になっていくので、頼りになる優しい先輩になりたいです。

当院に入職したきっかけを教えてください。

学生の頃に見学させていただいた際に、空気感があたたかくてスタッフの仲の良いと感じ、その点に惹かれました。STの人数も多く先輩に相談できる環境も魅力でしたし、多くの検査器具があることも分かりました。STとして成長できると感じ、新卒から入るのにピッタリだと思い、入職を決めました。今年で3年目になります。

実際に働く中で職場の印象は変わりましたか?

入職したばかりの頃は予想よりも業務量が多く、パンクしそうでしたが、私の心情にも寄り添ってくださる先輩が多く、たくさんの助言で救われました。技術だけではなく、新人のメンタル面のケアをしてくださったことが嬉しかったです。

「STは失語症を担当する」というイメージを抱いていましたが、実際には口腔ケアや食事介助、脳トレなど担当の幅が広かったです。自分の経験年数が上がるとハイリスクな患者さんを受け持つことが増えます。窒息リスクがある方、呼吸の乱れている方を担当することも多く、毎日の緊張感があります。

どのようなキャリアアップを目指していますか?

資格でいうならば「認定言語聴覚士」を取得したいと思っています。

今後の働き方としては、頼りやすい空気感のある先輩になりたいです。私自身が当院に魅力を感じたのは、先輩の指導法や包み込んでくれる優しさが関係しています。年数を重ねたからといって知識で威張るのではなく、新人さんを包み込むような優しさで接していきたいと思っています。

お休みはどのように過ごされていますか?

食べることと旅行が好きなので、全国各地の美味しいものを食べに行っています。

出身は新潟です。入職すると帰省がしにくくなると思っていましたが、先輩方が「帰省しておいで」と行って下さるので、1年に2回は帰省できています。連休が取りやすい環境だと思います。

入職を検討されている方にメッセージをお願いします

当院のSTは優しくて穏やかな方達ばかりです。ホームページでは伝わらない温かさが当院にはあります。そういった雰囲気の中で働きたい人は、実際に見学に来てください。


言語聴覚士 Iさん

誰からも信頼されるセラピストになれるよう、日々成長していきたいです。

入職したきっかけを教えてください。

STは、話せない人・食べられない人のリハビリです。食べること・話すことは人として大事な事と思っているので、その手助けができることに魅力を感じ資格を取得しました。一方で、仕事としては右も左もわからない学生としては、教育体制が整っている所に入りたいと思いました。

当院は言語療法士の人数が多く、多くの先輩方からアドバイスが聞けると思いました。検査で使う物品が充実していた点も魅力でした。

実際に働いてみて印象は変わりましたか?

勤務時間はずっとリハビリをやると思っていました。実際にはカルテを記載する時間もしっかりと確保されていたので、ゆとりをもって業務に望めています。
言語療法士なので、言葉を話せない人のリハビリがメインだと思っていましたが、脳トレが必要な患者さんが多く、その点はイメージと少し違っていたかもしれません。脳トレは患者さんによって難易度を調整していかないといけないのですが、そこが面白いところでもあります。

今後の目標を教えてください。

信頼されるセラピストになりたいです。患者さんとの信頼関係を構築しリハビリを進めることが基本ではあるのですが、先輩と比べると自分はまだまだです。患者さんの今後(退院後)の生活につなげるためにも、物事の伝え方や、伝えられる引き出しを増やしていきたいと思っています。

お休みの日はどうのように過ごしていますか?

趣味が野球観戦なので、休みの日は球場に行っています。シフトの希望が通りやすいので、見に行きたい試合の時は休みをとっています。新人のシフト希望はなかなか通らないのでは……と思っていましたが、そういうことは全くありませんでした。それも働きやすさのポイントです。

入職を検討されている方にメッセージをお願いします。

新卒向けになりますが、学生から社会人になるので、まずは「先輩から教わること」がメインです。当院は、細かく丁寧に教えてくださるので、委縮することなく業務に取り組めます。
先輩は、どのような質問をしても優しく教えてくれます。すごく勉強になります。お勧めです。