特長 ~新たなチャレンジ~
公共交通機関練習
就労などの社会復帰を目指す中で電車やバスを利用しての移動能力の獲得が必要になる方もいます。身体状況や高次脳機能障害の回復状況に合わせて実際に電車やバスを乗り継ぐ練習を行うことがあります。


園芸から調理まで
「リハビリ室庭にて育てた野菜を収穫し試食してみる」といった 園芸の延長線上に調理練習を行うといった活動の連鎖も生まれます。楽しみ活動としての提供、新たな趣味の模索や役割再獲得という様々な目的提供できます。
VF・VE
「美味しく安全に食べられるように」を目標に、STを中心に嚥下練習を実施しています。当院の特徴は他職種との協力・連携にて嚥下機能の改善や誤嚥性肺炎の予防に努めています。

ロボットリハビリテーション(ReoGo-J・MELTz)
ロボット技術を活用し、効率的なリハビリ練習を支援します。
各個人の状況に合わせて設定を決めてデータを保存する為、メニューが決まれば助手さんとの自主トレに切り替えることができ、自主トレ時間と運動量の増加に繋がります。
当院では上肢運動をサポートするロボットリハビリの器具が2種類あります
MELTz
ReoGo-J
トレッドミル
吊り下げ機能もある大きな装置です。広いリハビリ室だからこそ導入できる機器です。
傾斜をつけ運動負荷を上げた中での歩行練習や免荷期間中の歩行練習など使い方はさまざまです。