埼玉みさと総合リハビリテーション病院 リハビリテーション部採用サイト

ST部門 / 言語療法士

当院STでは 1.食べる 2.コミュニケーション 3.社会復帰 の側面でそのひとらしさを大切にし言語聴覚療法を実施しています。

食べる

安全に食べる・飲み込むことができるよう、咀嚼や嚥下機能に対する評価と練習を行います。食形態の工夫や姿勢の調整、口腔周囲の機能練習を通して、「おいしく、安全に食べる」ことを目指します。医師や管理栄養士・歯科衛生士と連携し包括的な支援を行います。

コミュニケーション

失語症や構音障害により、話す・聞く・伝えることに困難がある方々に対して個々の課題に応じた訓練を行います。ジェスチャーや絵カードなどを活用し、ご本人が「自分の想いを伝える」力を高められるようサポートします。

社会復帰

脳卒中や頭部外傷によって生じた記憶力、注意力、判断力。思考力の障害に対して、日常生活から社会参加、就労までを見据えた機能練習や動作練習を行います。

当院STの強み「多職種連携」

多職種と連携して、嚥下機能の向上や誤嚥性肺炎の予防、栄養状態の改善などへアプローチをしています。

医師・放射線技師や歯科医師との連携

VF・VEの実施

ST・歯科衛生士・病棟との連携

口腔ケア・定期的な口腔内チェック・摂食機能療法の実施