入院中のお食事

月4回焼き立てパンを提供しています

栄養科では、月に4回、昼食に当院自慢の焼き立てパンを提供しています。
院内で発酵させ、焼き上げているパンはその香りと食感を楽しんで頂ける一品になっています。

常食の患者様に限りますが、昼食と夕食にセレクトメニューをほぼ毎日提供しています。
Aメニュー、Bメニューからアンケート形式でお選びいただけます。写真はBメニューの一部です。

年間を通じてお正月、ひな祭り、クリスマスなど行事や季節に合わせた食事を提供しています。
普段とは違う食事内容に患者様からも好評を頂いています。
栄養科で提供している行事食の内容は当院インスタグラムにて随時配信していますので、そちらもご覧になってください♡

病院付属の総合介護センター（デイケア）では、毎年クリスマスに手作りデザートを提供しています。
手作りのケーキは利用者の方からも大変好評をいただいております。

当院では以下の6形態のお食事を患者様に提供しています。

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名称（食種）	形態	特徴・対象患者
嚥下調整食2 （ペースト）	ペースト	咀嚼能力はとしては不要でも、口に入れたものを広げずに送り込むような能力をある程有し、若干の付着性の幅に対応可能な嚥下機能を有する方。
軟菜食
	極きざみ	みじん切りサイズにして提供。
	粗きざみ	1cm角大（ミックスベジタブル大）にして提供。
	一口大	2.5cm角大にして提供。
	軟菜	誤嚥や窒息のリスクのある嚥下機能の軽度低下のある方。形態を保っている食事で柔らかめの食事。
常食	常菜	咀嚼可能で飲み込みに問題のない方。セレクト食選択可能。（一般治療食のみ）

当院では一般治療食と特別治療食を医師の指示の元、患者様に合わせた栄養量で提供しております。特別治療食は成分栄養に基づき食種名を設定しております。

当院では各病態・原因疾患に合わせた栄養指導を行っています。
重症化及び再発予防といった面を含めて、患者様ご本人や患者様とそのご家族を含めた栄養指導を実施しています。

嚥下調整食に関してはとろみ食や形態（極きざみのことやペースト食のこと）等について患者様に合わせたお話をします。