IMSグループ 医療法人 三愛会 埼玉みさと総合リハビリテーション病院

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相談部門

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特徴

175床の回復期リハビリテーション病院です。患者様一人ひとりに担当ソーシャルワーカーがつき支援を行います。
病気に伴う様々な不安・問題に対して、患者様やご家族の気持ちに寄り添いながら解決に向けて関わっていきます。
院内は明るく開放的な雰囲気で、スタッフ同士の関係も良いためチームで話し合いやすい環境です。

教育体制

教育担当がつき、1年間指導を行います。担当だけでなく部署全体で新人の育成を担っており、わからないことは聞きやすい環境です。
社会人としてのマナーから、ソーシャルワーカーとしての考え方や支援について面談同席やカンファレンスの参加を通じて学んでいきます。ロールプレイ等練習を行いながら一連の流れを理解した後に、担当ケースを持ち、指導の下で支援を実践していきます。
日々の振り返りでは新人が感じた事や考えたことを聞きながら、ひとりひとりのペースに合わせて教育を行っています。

仕事内容の詳細

  • 急性期病院からの入院相談電話対応、入院前面接
  • 入院調整
  • 患者様、ご家族との面談
  • 必要な社会制度の説明
  • 他職種とのカンファレンス
  • 病状説明同席
  • 地域の関係機関との連絡調整
  • 退院前カンファレンスの調整、開催

スタッフ数

11名(社会福祉士国家資格)

所属長メッセージ

私たちソーシャルワーカーは病院に唯一配置される社会福祉の視点をもったスタッフです。患者さんやご家族は、突然の病気や怪我になり急性期病院に入院するときには、まずは「生命が助かること」、「状態が安定すること」を望まれることと思います。
一方回復期病棟へ転院してからは、更に回復し「生活に戻ること」「社会復帰すること」に視点が移っていきます。しかしながら、麻痺や高次脳機能障害等が残り、今後も後遺症と付き合いながら生活をすることも多くあります。
私たちは、そうした患者さんやご家族の不安や思いに寄り添い、「その人らしさ」や「当事者としての力」を大切にして支援していきたいと考えています。

先輩メッセージ

相談室11名で和気あいあいと日々の業務を行っています。 患者様、ご家族がどんな人生を送ってきたのか、今後どのように生きていきたいのか、ソーシャルワーカーとしての専門性を軸に支援をしています。
意見の違いや立場上での葛藤に悩むことも多くありますが、その都度部署内で相談ができ一人ではないという心強さも感じることができます。
少しでも迷われている方は、ぜひ一度見学で当院の雰囲気を感じていただければと思います。

1日のスケジュール例

8:30

相談室朝礼

9:00

病棟の申し送りに参加

10:00

電話対応 入院相談電話対応

11:00

入院患者対応 入院時カンファレンス

12:00

入院判定会

12:30

昼休憩

14:00

カンファレンス

15:00

病状説明

16:00

ご家族との面談

17:30

勤務終了

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